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2025/05/02 15:38
BADHO編《中編》|G-K.I.D / Bark / Yellow Pato
BADHOPメンバーのファッションは、それぞれの音楽性やキャラクターを反映した唯一無二のスタイル。
中編では――G-K.I.D / Bark / Yellow Patoに注目し、彼らのリアルな私服スタイルをもとに、ADWENS的再現コーデとともにご紹介します!
G-K.I.D|品と鋭さをあわせ持つ“静かに語る”ストリートエリート
スタイルの特徴:
- ブラックを基調としたミニマルなコーデ
- 光沢あるナイロンやレザー素材で無骨さをプラス
ADWENS的コーデ:
- 【ダメージデニム】×【異素材フーディー】or【襟付きシャツブルゾン】
- 【ボリュームソールスニーカー】+【クラシック腕時計】
スタイリングTIP:“素材と沈黙で魅せる”のがG-K.I.Dの美学。無駄を削いだぶん、シルエットと質感で差をつける。
Bark|力まない重厚感。引き算で魅せるモノトーンストリート
スタイルの特徴:
- ロゴフーディーやグラフィックT、ワイドなボトムが中心
- 無理に目立たず、自然体の存在感
- 全体のバランス感覚が優れており、シンプルでも深い
ADWENS的コーデ:
- 【ワイドデニム】×【英字ロゴT】
- 【1点アクセ】でさりげなく主張
スタイリングTIP:“俺は俺”という静かな自信がにじむBarkの装いは、過度な盛りを捨ててこそ映える。
Yellow Pato|リゾート×不良感。柄シャツを着こなす“陽のストリート”
スタイルの特徴:
- アロハシャツやビビッド柄で魅せる開放的ラフスタイル
- サングラス・タトゥー・腕時計でバランスを取り、上品さを加える
ADWENS的コーデ:
- 【総柄シャツ】×【ブラックスキニーデニム or ハーフパンツ】
- 【ラージフレームサングラス】+【レザーブレス or クロームアクセ】
スタイリングTIP:柄を“狙って着る”のではなく、“地で着こなす”余裕がYellow Patoの強み。
柄物初心者は、配色を2〜3色に抑えるのがコツ。
まとめ
この3人に共通するのは、「目立ち方」でなく「佇まい」で魅せること。
色数を抑え、素材で遊び、余白で語る。モード×ストリートのなかでも“深み”のあるコーデを目指したい人に最適なロールモデルです。
次回はT-Pablow(ソロ)とVingoのスタイルに迫ります。BADHOPのなかでも“攻める派”の彼らから、
より大胆なモードストリートの極意を学んでいきましょう。